
今日は、江戸川区一之江で、本格絶品中華をリーズナブルにいただけるお店、
「青龍(せいりゅう)」さんをご紹介します!

外観は、中華居酒屋の文字がなかったら一瞬、何のお店?と思ってしまうくらいシックな店構えをしています。
店内はとても落ち着いた雰囲気で、
カウンターで中華を食す、江戸川区内ではとても珍しいスタイルです。
外から中をチラッと伺っただけでも、その雰囲気にワクワク!
料理もかなり美味しかったので、ご紹介したいと思います。
お店の雰囲気
気さくな店主と奥様で経営されているお店で、ともて落ち着いた空間の中で、ゆっくりお料理を楽しむことが出来ます。
お一人様でも、ファミリーでも、気の置けない仲間とも、シーンを選ばず利用可能です。
一見、バーっぽくも見えます。
行きつけのバーに通っている気分で、美味しいお料理とお酒をいただくのも、オサレな大人感が出て乙ですね!
青龍のメニュー

まだ、お店自体が開店して新しいらしく、非常にキレイな空間です。
入店すると、L字のカウンターの好きな席に座るよう案内いただきました。
席に着くと目につくのが、

席の上に吊るされたメニュー。
燻製という、お酒のアテによさげなメニューから、メインどころまで、おススメが書かれています。
上に目をとられていると、店主が、メニュー表もありますよ。って教えてくれました。
価格は全て消費税10%込みの値段です。






ざっと見た限り、前菜からメインメニューまで、かなり良心的なお値段だと思います。
メニューは、一見、ザ・中華という感じを思わせるのですが、よくよく眺めていると、一品、一品手の込んだ料理が並んでいて、正直どれにすればよいか迷ってしまいます。
お酒の種類も、町の中華屋さんにしては、結構揃っている方ですね。
前菜をつまみに一杯という使い方もできますし、
メインをいただきながら、お酒を楽しむこともできそうです。
もちろん、お食事オンリーという使い方も全く問題ない雰囲気です。
青龍の麻婆豆腐をレビュー
どの料理も非常に興味をそそられます。
また、手の込みようが、普通の中華とは明らかに違うので、目移りしてしまいます。
ですが今回は、初回訪問ということもあり、オーソドックスに麻婆豆腐をオーダーしてみました。
麻婆豆腐を待つ間に、

レモンサワー 380円(税込!)
で喉を潤します。
甘くないタイプのレモンサワー。
でも、これくらいが丁度いいです。
駅近くのお店で、レモンサワーが400円切るお店って、素敵ですね!
店名を冠した「青龍ハイボール」も気になったのですが、こちらはまた次回のお楽しみに。
で、レモンサワーを頂きながら、

カウンター前のオープンキッチンにて、店主の調理姿を眺めます。
流れるような作業に、なぜか心が和みます。
そして、待つこと7分。
麻婆豆腐の登場です。

四川土鍋焼き麻婆豆腐 780円(税込)
写真では、止まってしまっていて伝わりませんが、実際は熱々の土鍋の中で、麻婆がマグマの様にぐつぐつと言いながら提供されます。

熱々の麻婆をフ―フ―しながら、一口。
う、ウマい!!
これは、そこらの町の中華屋のそれと思って食べると、ヤケドしますね。
日本人好みの少しとろみのついた、辛いけどちょっと甘めな感じとは、明らかに違います。
実際に食べて感じて欲しいのですが、豆腐とひき肉を油で食べてるって感じ。
稀にこういうタイプの麻婆を出すお店があるんですが、まさか青龍さんでそれが頂けるとは!
辛さもちょうどいい感じです。
この辛さと、熱で体が一気に温まります。
そして、レモンサワーが止まりません!
麻婆豆腐を食べていると、ご飯も食べたくなります。

ご飯投入。
単品でもオーダーできますが、スープセットにもできるとのこと。

という訳で、スープも付けました。
ご飯・スープセットで、220円(税込)
です。
スープは、卵の白身がトロっとしていて、優しいお味。
締めに飲むと、麻婆の刺激で過敏になっている口の中を癒してくれます。

本日はこんな感じで、いただきました。
お値段の割に、ボリュームがかなりあります。
どれもお美味しいので、満足感はハンパないです。
今回は無難に麻婆豆腐をいただきましたが、次回以降は、手の込んだメニューの数々に挑戦していきたいと思います。
また次も来よう!と思わせてくれる、魅惑的なお店です。
頑張れBlue Dragon!
コロナなんかに負けるな!!
青龍へのアクセス・営業時間
住所:東京都江戸川区一之江4-10-13 阿部ハイツ1F
営業時間: 毎日 18:00~翌2:00
定休日:木曜日
電話:050-5456-1971
カード支払:不可