グルメ

七條(シチジョウ)|神田で洋食ランチ。反り立つエビフライが圧巻!

七條 エビフライ

本日は、

神田で洋食ランチを食べたいならココ!と自信を持っておススメできる名店「七條(シチジョウ)」さんをご紹介します。(ナナジョウではありませんので、あしからず。)

七條 外観

ランチタイムは、11時30分からなのですが、時間丁度に行こうが、13時過ぎに行こうが、いつ行ってもお客さんが並んでいる超のつく人気店です。

食べログの評価も3.7点越え。2020年の百名店にも選ばれています。

何がそんなに有名なのかというと、ここは絶対的にエビフライの存在が大きいと思われます。

今日はそのエビフライにフォーカスしてご紹介して行きましょう!

お店の混雑状況や雰囲気

混雑状況

私が初めて訪れたのは、2020年の3月のある土曜日。

それより前からお店の存在は知っていたのですが、いつ来ても行列ができているので諦めていました。

この日は、仕事で神田に出勤したため、土曜日の雰囲気はどんなものだろう?と思って試しに覗いてみたら、お客さんはまばら。

それもそのはず。この時は新型コロナでどこも自粛を始めていた頃でしたので、致し方ない状況でした。

せっかく来たのだからと思い、応援の意味も込めて入店した次第です。

※新型コロナ前は、平日のランチ時で5~10人待っているのが普通でした。

12時からランチのサラリーマンは、待ち時間・提供時間・食べる時間を考えるとなかなか1時間で戻るのは難しいかもしれません。

自粛期間が明けたお店の状況は、また日を追ってご報告してまいります。

お店の雰囲気

店内は割と広々していました。

七條 店内

一人掛けのカウンター席やテーブル席など20~30人くらいは入れそうな感じでしたね。

七條 店内

七條さんの店員さんはちょっとそっけないんですよね~。

愛想がないというか、笑顔がないというか・・・

そんな店員さんに導かれ着席。

でもでも、黙々と仕事をしている姿を見て、いい方に考えれば、とても真面目な方たちなのかなと思い直した次第です。

七條のメニュー

七條 メニュー

店外にメニューがありますので、もし待つときはこちらを見ながら、目星をつけておくといいかもですね。

七條 メニュー七條 メニュー

もちろん、店内にもメニューがあるので、席に着いてから選んでもOKです。

来店される方の半分以上は、エビフライが入っているメニューを選ばれています。

初めて来たらやっぱりエビフライは外せないようです。

七條のランチをレビュー

ミックスフライ

初回訪問時はミックスフライ¥1,360円(税込)をオーダー。

メニューには、

・海老 2本

・豊洲市場「丸利」さんの鯵(アジ)

・ズワイガニのクリームコロッケ

と書かれていました。

オーダーしてみると、店員さんから、お好みでアジフライをホタテフライに変更できるとのご提案を頂きました。

メニューには牡蛎に変更できると記載されていますが、季節の関係でホタテになっているんでしょうかね?

初訪問なのでその辺はよくわかりませんが、ホタテも大好きなので、変更をお願いしてみました。

そして待つこと10分。

真打登場です!

手前から、ホタテフライ・クリームコロッケ・エビフライ2本と並んでいます。

見事に反り立つエビフライが圧巻です。

七條 エビフライ

なかなか写真でこのエビフライの高さを表現するのは難しいので、是非その目で現物を確認してください。

では、早速アツアツのエビフライからいただきます!

七條 エビフライ

ナイフを入れて見ると、その肉厚ぶりに驚きます。

弾力もハンパないです。

もうヨダレが止まりません。

七條 エビフライ

タルタルを付けて一口。

っ!!!

ウマい・・・

というか、この弾力すげぇ~。

プリプリなんて可愛い表現をとうに超えます。

ブリッブリです。

噛めば噛むほど、あっ、自分、本当の海老を食べてるんだなーって実感がヒシヒシと沸き起こります。

これほどのエビフライはなかなか出会えません。

しかも、これがもう1本あるなんて。

幸せの極みです(涙

続いて、ズワイガニのクリームコロッケです。

七條 クリームコロッケ

こちらも、並みのクリームコロッケとは一線を画します。

通常、クリームコロッケと言えば、カニがほとんど入っていないものが多いなか、七條さんのクリームコロッケは、ズワイガニがわんさか入っています。

もちろん味もカニの味がしっかり感じられて、抜群に美味しいです。

ランチでこれほどのカニクリームコロッケにありつけるお店も、そうはないと思います。

※痛恨

ホタテフライの写真を撮り忘れました。

フライがあまりにも美味しくて、勢い余ってホタテも瞬殺で食べてしまいました。

こちらも、超のつく肉厚ぶりで感動しました。

最初は、値段だけ見て、1,360円はちょっと高くないかぁ?と思っていましたが、

なんの、このクオリティでこのお値段はかなり破格です。

サラリーマンのランチに千円以上かかるのは、ちと痛手ですが、何か仕事頑張った時のご褒美として体に栄養を与えてあげるのにもってこいだと思いました。

メンチカツ・エビフライ盛り合わせ

疲れた体に栄養を・・・ってことで、贅沢ランチ第2段です。

今回は、メンチカツ・エビフライ盛り合わせ¥1,050円(税込)をオーダー。

ここに、前回ホタテフライに変更してしまって食べられなかった、アジフライ君を召還しました。

アジフライは単品注文¥300(税込)になります。

七條 メンチカツ・エビフライ・アジフライ七條 アジフライ・エビフライ・メンチカツ

エビフライは、相変わらずの反り立ち具合ですが・・・

七條 アジフライ・エビフライ・メンチカツ

アジフライも負けず劣らずの存在感。

有吉の壁ならぬ七條の壁ですね。

 

まずはそのアジフライから一口。

七條 アジフライ

薄い衣をまとった肉厚なアジが、口の中でホロホロと溶けて行きます。

と同時に、アジの脂・うま味がブワーッと広がります。

もうウマすぎる。

ホタテフライを食べた時は、ホタテに変更して正解と思いましたが、これを食べると、いや次もアジフライがいいかなと思いました。

いや~、次来た時はどっちにすればいいのか悩んじゃいますね。

つづいてメンチカツです。

七條 メンチカツ

こちらは本格的なメンチです。

牛肉をぎゅうぎゅうにつめた感じのそれではなく、程よく余裕があるというか何というか。

軽く、サクッといけてしまうウマさがあります。

洋食屋さんの本格メンチって感じ、大好きです。

 

フライにつきもののサラダ。

七條 サラダ

フライに隠れて忘れられがちですが、こちらもとても美味しくいただきました。

キャベツのボリュームもスゴイ。

このほか、ライスかパンのどちらかが選べ、スープも付いてきます。

七條 ライス七條 スープ

以上で、しめて1,350円。

相変わらずの贅沢ランチですが、その金額以上の感動が味わえます。

 

お弁当やテイクアウトはやっていませんが、蜜にならないようなら、コロナ自粛期間明け後もまた行きたいなと思わせる名店でした。

頑張れ、七條!

コロナなんかに負けるな!!

七條へのアクセス・営業時間

住所:東京都千代田区内神田1-15-7

営業時間:

月~金/11:30~14:00 18:00~20:30

土/11:30~14:00

定休日:日曜日、祝日、第2・4土曜日

電話:03-5577-6184

カード支払:可(ランチ時は不可)

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