
本日は、
湯島にある、「天ぷら天庄別館」さんをご紹介します。
こちらは一度お客さんに連れてきてもらって以来、すっかりトリコになってしまいました。

ここの名物は何といっても天丼で、一度食べたら忘れられないウマさです。
湯島天神から徒歩3分の立地にあるため、参拝後は無意識に歩が進んでしまいます。
今日はそんな天丼をレビューしたいと思います。
お店の雰囲気や混雑状況
私がいつも天庄さんへお伺いするのは、平日の13時過ぎ。
割と空いています。
土日のお昼となると、湯島天神の参拝客が押し寄せますので、ある程度の待ち時間は考慮したほうが良いと思います。
客席は、カウンターとお座敷のテーブル席に分かれます。
天ぷらを召し上がる方は、カウンターに、
丼ぶりを召し上がる方は、お座敷に、
という感じで分かれます。
カウンターは、目の前で揚げてもらえる砂かぶり席になっています。

写真は新型コロナの自粛期間後のもので、蜜を避けるため各座席の間隔がとられています。
お座敷は靴を脱いであがる、テーブル席です。

こちらも蜜を避けるため、各テーブルの間隔が空けられ、対面のテーブルにはクリアボードが立てられるなど、しっかりと対策が取られています。
入店すると、手の消毒と検温をお願いされます。
店員さんは、調理する方を除き、みなさん手袋・マスクを装着されています。
検温をお願いされたお店は初めてで、コロナ対策への意識の高さに関心しました。
天庄別館のメニュー
店内メニュー

※価格は消費税別です。
テイクアウトメニュー

※価格は消費税込みです。
元々は店内飲食のみでしたが、このご時世で、テイクアウトも始められました。
テイクアウトして、ちょっと歩いて上野公園あたりで休憩するのもありかな、と思いました。
天庄別館のランチ天丼をレビュー
天庄別館さんのランチタイムは11時30分~14時00分です。
その間であれば、超お得なランチ天丼がいただけます。
以前はBランチもありましたが、今はなくなり、その名残でAランチのみとなっています。
さっそくAランチを注文です。
先ずは、お新香が提供されます。

それから待つこと7分。
真打登場です!

見るからに美味しそうなフォルムです。

眺めているだけで、よだれが溢れ出します。
具材は、
・海老2本
・サツマイモ1枚
・しし唐1つ
・まいたけの天ぷら1枚
・穴子天半分
です。

海老天のインパクトが大きくて陰に隠れがちですが、海老以外の具材もそれぞれいい仕事をしています。
早速、海老から一口いただきました。
いやぁ、ウマい!
大きい海老という訳ではありませんが、弾力がブリッとしていてかなり美味しい海老です。
これが2本も入っているなんて、とんでもなくコスパ高杉君です。
続いて、穴子を一口。
一瞬、なんの白身魚?と思わせるくらいのふっくら感。
噛んでいるうちに、ホロホロとほぐれて溶けていく瞬間がたまりまへん。
メニューにある穴子丼もかなり楽しめるのではないかと思いました。
まいたけ天は、タレの合間からサクッとした衣がまたウマし。
サツマイモは分厚く、食べ応え満点。
しし唐は、ほのかな苦みがアクセントとなり、いぶし銀の存在感を漂わせます。
タレは、こっくり甘めの天つゆです。
タレが足りない場合は、追いダレも差せますが、私はオリジナルの量で十分でした。
いやぁ~、これでお値段¥1,078(税込)はお得すぎます。
毎日のランチには、ちょっと値が張りますが、湯島天神にお参りにお出かけがてら、お邪魔するには丁度良いランチになりますね。
頑張れ、てんぷら天庄!
コロナなんかに負けるな!!
天庄別館へのアクセス・営業時間
住所:東京都文京区湯島2-26-8
営業時間:ランチ/11:00~14:00
ディナー/17:00~20:00
定休日:木曜日
電話:03-3836-5235
カード支払:可
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天庄さんで天丼を食べたら、そのまま湯島にある甘味処「つる瀬」さんでデザートにあんみつをいただくのも乙ですよ。
⇒つる瀬|上野・湯島周辺のお散歩に疲れたらあんみつで疲れを癒す!