
本日は、
JR神田駅から徒歩1分の高架下で、絶品のオムハヤシライスが食べられるという、
「美味卵家(うまたまや)」さんをご紹介します。

神田でオム料理と言えば、美味卵家(うまたまや)さんか、ルー・ド・メールさんが有名です。
ルー・ド・メールさんの記事は、下記をご参照ください。
⇒ルー・ド・メール(Loup-de-mer)|神田の有名洋食店のオムレツ・カレーが絶品!
美味卵家(うまたまや)さんは、店構えこそ地味ですが、多くのメディアにとりあげられていて、神田で美味しいオムハヤシライスが食べられるお店と言えばココ!というくらい有名なお店です。

そんな、美味卵家(うまたまや)さんのオムハヤシライス、
神田で働いている以上一度は食べておかないとねってことで、伺ってきましたので、レビューします。
お店の雰囲気
店内は8席のカウンタースタイルです。
激せま店として、メディアに紹介されたこともあるようですが、席と席の間隔はそこまで、狭いとは感じませんでした。
女性一人で伺っても、あまり周りを気にせず、食事に集中できる雰囲気だと思います。
ランチのコアタイムは並ぶこともありますが、料理が提供されるまでの時間と回転が早いので、そこまで待たずに行けます。
13時以降は、比較的席にも余裕が出てきます。
お店自体は小さく、あまり目立ちませんので、通り過ぎないようにお気を付けください。
美味卵家(うまたまや)のメニュー

※価格は全て消費税10%込みです。
メニューの基本は、オムハヤシライスとオムライスの2種類です。
オムハヤシは、
白いご飯に鶏ひき肉のケチャップ煮をのせ、とろとろの卵を載せて、その周りにデミグラスソースをかけて仕上げたものだそうです。
オムハヤシライスには、さらにチーズをのせたメニューもあります。
オムライスは、
チキンライスをふわふわの卵で包んだオーソドックスなメニューです。
その他に、オムハヤシ・オムライスにトッピングするメニューと、この基本2種類以外に、ポークソテー定食があります。
オムハヤシライスについては、店内・店外に、メニュー表に載っているもの・載っていないものそれぞれの料理写真付が貼られています。



席についてから、オーダーしますので、写真やメニューを見て、慌てずにじっくり決めましょう。
テイクアウトも可能ですので、オフィスでゆっくり食べたいという方もOKです。
ただし、テイクアウトにスープは付きませんので、あしからず。
美味卵家(うまたまや)のオムハヤシライスをレビュー
いろいろなメニューをみて悩んだ末に、牛タン煮込みのせオムハヤシライスをチョイス。
オーダーを済ませると、
先にスープが提供されます。

スープを飲み、他のメニューに後ろ髪をひかれながら待つこと4分。
あっという間に真打登場!

牛タンの煮込みのせオムハヤシライス 1,300円(税込)
トロトロ卵の上に、王者のごとく牛タンが4枚ほど君臨しています。
その周りにデミグラスソースがかかり、生クリームまで掛けられています。
このフォルム、どうやったって美味しいに決まってます。
はやる気持ちを抑えて、冷静に一口。
うすい卵の膜が、口の中でトロッととろけます。
そして、デミグラスソースの酸味と生クリームの濃厚さが合わさって味覚を刺激します。
う、うまい。

写真では分かりずらいですが、確かにご飯は白米です。
でも、濃厚なデミグラスソースと絡まりますので、物足りなさなど1ミリもありません。
しっかりと計算されたバランスになっています。
牛タンもかなりの厚みで、存在感があります。
でも、口に入れると、ほろほろ~とほどけて、あっという間にいなくなってしまいます。
これは相当に美味しいオムハヤシライスです。
こんな美味しいお料理を出すお店が、神田のガード下にあったなんて、完全に盲点でした。
次回訪問時は、オーソドックスなオムライスをいただきたいと思いますが、
ほかのオムハヤシライスも魅惑的で、悩みが一つ増えてしまいました。
美味卵家(うまたまや)の営業時間とアクセス
住所:東京都千代田区鍛冶町2-13-24
営業時間:
【月~金】
11:00~15:00(L.O.)/18:00~22:00(L.O.)
【土日祝日】
ランチのみ11:30〜15:00
定休日:不定休
電話:03-5294-8008
カード支払:不可
神田で、ランチだけでも日曜営業してくれいるお店は、曜日に関係なく仕事しているものにとっては、非常にありがたいですね。